スカウト

本屋で、「自衛隊最強の部隊へ」という本を

立ち読みした。

そこには、スカウトなる技術を導入した40連隊の話しがでていた。

 

スカウトの技術というのに、興味がわく。

ネイティブ・アメリカンの技術らしいが

実際にはどんなものなのか、文章だけでは

想像しかできないが。

 

 

カランビットナイフ

どうしてもほしくて、ついにカランビットナイフを購入してきた。

初めてカランビットナイフを購入したが、お店の方がとても話しやすく気持ちよく買い物できました。

 

後はカランビットナイフの教則本や、ナイフのメンテナンスなど知りたいことや、興味が手に入れたことでかなり湧いてきて、なんだか楽しい。

 

こちらで読ませてもらっている方の、ブログでも色々カランビットナイフのことについて、とても詳しく書かれていて、ナイフ初心者の私にはとても勉強になる。

 

今日購入したのは

S&W ck32c アーバンカモというモデル

 

初めてだったので、手に入れやすく見た目と直感で決めてきた。

 

これを機により、色々なナイフを見てみたいなと思いながら帰宅した一日。

映画

昨日は妻と、アマゾンプライムでなんとなく映画をみた。

ツレがうつになりまして

 

二人とも鬱の経験はなかったが、なんとなく気になり、最後までみた。

二人とも、ボロボロ泣きながらみてしまい、次の日は寝不足になった(笑)

 

内容は、他媒体に任せるが、我々にはとても響いた。

 

とくに[健やかなるときも病める時も]このくだりの意味を改めて実感した。

 

病めるときも、一緒に乗り越えようと

改めて二人で生きる意味を再実感したし、

日頃の感謝、反省がそのあと二人の話しにでた。

 

寝不足になったけど、とても良い作品でした。

システマ

イライラする。

ストレスを感じる場面で、今より怒りにのまれずに、過ごせるようになりたい。

 

そう思い、色々な角度からアプローチをしてみた。

食事、自律神経、運動、考え、性格など。

でもあまり効果は感じなかった。

 

そんなとき、システマ の内容をたまたま目にすることに。

戦場でのストレスマネジメントに使われるような記事を目にした。

 

呼吸、リラックス。

まさに今の自分に必要だなと感じる。

 

ストレスを感じる状況でも、自分をリラックスさせることができるようになれば、ほんとに楽になる。

 

ステマ には、そうなれるカリキュラムがあるのだろうか?

実際精神的な変化があった人が周りにいれば

話しを聞きたいところなんだが。

 

最近、柔らかさや受け入れる

そういうことを頭ではなく、体感としてわかるものがあればと思っていたところ。

 

ある芸人さんのシステマ を使った芸を見たせいでか、「どうなの?」感がでてしまっているが

気になる。

 

ヨガやシステマ をやることで、身につくような

スキルは今の自分に必要ではないかと、感じるものがある。

 

普段の自分なら、すぐ行動なんだが、今回はまだそこまでではないのか、動きはしない。

 

ステマ 

どうなんだろうか。

ロース?

動画でエスクリマのソロトレーニングを公開してる方から、教わったロシアの格闘技の準備運動「ロース」と言っていた。

 

話を聞くと、システマのようなものらしい。

 

この準備運動、最近はまっている。

 

首から足首までの関節をぐるぐるしていくだけなんだが、関節を滑らかにすることがいかに、動きに影響するか、実感した。

 

ゼロレンジコンバットやシステマに見られる

肩甲骨を柔らかく使うなど、やはり身体の滑らかさは、動きの質をよくするし、健康にも良いんだなと実感する。

 

ラジオ体操だって、真面目にやれば

身体を良い状態にするには、最適なものかもしれないと最近思うようになった。

 

身体は奥深い。

 

身体は意識操作からくるという考えも最近気になっている。

 

 

師範の言葉

10歳の時、近所の空手道場に通いはじめた。

動機は、弱いから強くならなきゃならないと思ったこと。

 

父親に土下座までして、習わせてもらった。

 

その町道場は、和気あいあいとしたなかにも

しっかりとした道場だった。

私のなかでは、一番良かった道場、環境だといまでもおもってる。

 

その後も、武道観のようなものは、人生のあらゆる面で助けられ、気づきを与えてもらってきたとおもっている。

 

最近だと、猫の妙術や天狗の芸術論に感銘を受けた。

 

別に私自身は強くもないし、段位もない。

ただ、良い先生がたにめぐまれ、大切なことを沢山教わってきたと思っている。

 

最近最初の師範に言われた、「攻めれば強いが、攻められると弱いな」と組手で言われたことをよく思い出す。

 

もう25年以上もたつのに、人生のあらゆる面で

本当にそうだなと思う。

 

いまは、習ってもいないし、ランニングや動画を公開してるかたから、コンタクトをとり多少エクササイズとしてやる程度。

身体操作や色々興味はつきないが、まあ納めたわけでもないので、趣味程度ですが。

 

攻守のバランス、間合い、呼吸、タイミング、流れ。

どれも生きていくなかで、本当に大切だと感じることばかり。

 

人生の困難を笑って進める力、知恵が

武道にはあるのかもと最近強く思う。

 

そこにこれからを力強く生きるための

ヒントがあると強く感じている。

 

昔は戦わずして勝つなんて理想すぎると

思ったが、目指す価値があるだけのものだと

本心から思うようになった。

 

まずは、自分の葛藤、恐れに

揺れない自分を目指して

そう在るための方法を探している

 

攻められても、動じない自分で在るためには

どうしたら良いか?

 

それを模索してきたんだと

最近自覚できた。

 

あの時師範が言ってくれなければ

己に気づくこともできずに、ただひたすらに

攻めることしかできなかった自分だったら

もっと傷を深めたり、より困難になってしまったりしてたことが沢山あったと思う。

 

自己研鑽は自分を自由にしていくものかもしれないなと最近思うようになった。

 

師範ありがとうございました。